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借金は年金からも返せないといけないの?

国内において子供の貧困と同じように、
最近、問題視されているのが、65歳以上の高齢者によくみられる「老後貧困」の問題です。

 

高齢になり、ハローワークへ行っても高齢者の求人がほとんどなく、年齢を経て、医療費などの
出費は増えるのに、収入がわずかな年金しかないのが貧困の理由です。

 

働くことができず将来的にも出費はかさむ一方なので、ある意味、子供の貧困問題より
深刻な問題であるかもしれません。

 

そんなギリギリの生活の中で、手術や入院などの急な出費が必要になった場合に、
ついつい返済のめども立たないのに、借金に頼ってしまう高齢者が増えているのもうなずける話です。

 

わずかな年金から借金を返済していくのも大変な話ですよ。

 

ここでは借金をした場合、年金からも返さないといけないのか?
年金だけは残したい! という方に役立つ情報を記載しています。

 

◆年金は借金の差し押さえ対象になる?

 

 

では、高齢者が借金を返せなかった場合、年金は差し押さえられてしまうのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

マイホームや車など高額資産は差し押さえの対象になりますが、公的な年金は、
「差し押さえ禁止財産」として、法律上保護されているので、差し押さえの対象にはなりません。

 

しかし、保険会社などで積み立てた個人的な年金に関しては差し押さえ対象に
なってしまうので注意しなければなりません。

 

また、公的年金自体は差し押さえ対象にならなくても、預金は差し押さえ対象に
該当するので、年金を通帳に貯めこんでいるような場合は、振り込まれた時点では

 

年金だったとはいえ、預金という差し押さえ対象に変化しているので、気をつけなければなりません。

 

以上のような理由からも、年金は差し押さえの対象でないとはいえ、
生活が苦しいからと借金の返済を滞らせ放置したままにしているのは、
おすすめできません。

 

ひとりで裁判所へ赴き、債務整理にまつわる複雑な手続きを行うのに、
不安を感じるようであれば、法律の専門家である弁護士がいる法律事務所などへ、
一度、相談されてみてはいかがでしょうか。

 

債務整理に詳しい弁護士でしたら安心して任せることができます。

 

 

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◆年金担保ローンってどんなローン?

 

年金受給者が、どうしてもローンを組まなければならなくなった場合、「年金担保ローン」といった特殊な融資制度が存在しているのをご存知でしょうか。

 

この年金担保ローンを組むことができる人は、「国民年金」、「厚生年金保険」、「労働者災害補償保険」、「船員保険」のいずれかの年金を受給されている方だけが対象です。
これらのローンは、「日本政策金融公庫」または、「WAM(独立行政法人福祉医療機構)」でのみ取扱いを行っています。
比較的低金利な年利2%程度で、お金を借りることができるようになっています。

 

ローンを組む為に特に厳しい審査などはありませんが、保険医療費や、冠婚葬祭、介護福祉、住宅修理などが融資理由の対象になっています。

 

間違っても競輪やパチンコなどギャンブルのための融資などは行っていないので融資を宛てにしてギャンブルに走るようなことは控えましょう。

 

年金担保ローンの支払いは、2か月に一度、年金から、あらかじめ天引きされる形で支払いを行っていきます。
また先に述べた所以外での年金担保ローンは違法になります。
怪しげな業者の「誰でも、即日すぐ借りれる」などといったウマい誘い文句に、ふらふらと騙されてしまうことがないように注意することが大切です。

 

◆高齢者が借金をする理由 

高齢者が借金をしてしまう理由としてよく耳にするのは、年金支給額が生活費よりも少ない場合です。
1人暮らしの高齢者や、引きこもりの子供がいる場合などに、こういったケースに借金に陥る場合が多いようです。

 

住宅ローンなど、定年前に組んだローンの支払いが定年後もずっと継続しているといった場合なども、高齢者が支払いに困って、新たな借金に手を出してしまう原因にあげられます。

 

また、子供や孫の借金などを肩代わりしてしまい、自分が借金を背負ってしまうといったこともあるでしょう。
他には、孫や子どもの将来のために投資をして失敗してしまうケースも存在しているようです。
そういった人は、失敗した穴をふさごうと、借金をして更に投資につぎ込んでしまう悪循環に陥ってしまうのです。

 

近年、高齢者が増加の一途をたどり、徐々に年金も減額されていく傾向が見られる今のご時世です。
がむしゃらに働いて、年金を積み立てていた頃に夢見たような、年金で悠々自適な生活を送っている人は、ほんの一握りの人だけだといえるのかもしれません。

 

実際、生活保護を受けている高齢者も数多く存在しています。
高齢者によって、借金問題は、もはや明日は我が身なのかもしれないほど身近な問題だといえるでしょう。

 

借金の支払いに困っているようでしたら、早めに誠実で信頼できる弁護士がいる法律相談所に相談をしてみることをオススメします。
良心的で債務整理に詳しい経験豊富な弁護士ならば、スピーディな対応で、借金で途方にくれている人の為に、解決への糸口を見出してくれるのではないでしょうか。