MENU

夜逃げするリスク

借金の返済に首が回らなくなって夜逃げするというのは良く聞く話ではありますが、逃げ出したとして踏み倒しや債権者からの督促から開放されるかと言うとそうではありません。

借金の返済が出来ずに夜逃げした実際のところ

実際に夜逃げをしたという人の多くは、逃げることができなかった、時効が成立しないので踏み倒しもできないといった話を聞くことになります。
日本では法治国家として居住する全ての人の情報を把握していて、債権者は債務者が逃げ出した場合に限り、その行き先を確認することが可能です。そのため、本気で夜逃げしようとするならば、住民票は移さずに住居だけを移すことになります。

借金から逃れて心機一転にはならない?

当然ながら公的な福祉サービスを受けることはできませんし、まともな仕事に就くことは不可能となるでしょう。
銀行の口座も作ることが難しくなるので、常に現金を持ち歩くことになるなど、様々な問題が生じてきます。ホームレス生活をするくらいの気概があれば別ですが、新天地で心機一転といったことはまず不可能です。

 

夜逃げしたからといって債権者から罰則を受けるようなデメリットはありませんが、逃げる手間や費用があるならば返済に力を入れた方が良いでしょう。
また、自己破産という救済措置もあるので、ホームレスになってでも逃げようと考えるくらいなら債務整理に頼った方がマシと考えられます。

 

どちらにしても、夜逃げにはリスクが生じるので、実行する前に本当に返済が不可能なのか、法的手続きに頼ることはできないか、じっくりと考えてから決断するようにしましょう。